運命は決まっているのか?

  二十歳のころ、友人と「運命は決まっているか否か」で議論になったことが
 ありました。友人は決まっていると言い、私は決まっていないと思っていました。
  あれから30数年が経ち、今では私も「運命は決まっているのじゃないかな」と
 思うようになりました。その間、いろいろな本を読みました。中でも『不思議研究所』
 の森田健さんの本には納得するものがありました。 決まっていようといまいと
 一般的には未来のことはわからないのですから、目の前に現れる事象に慌てず騒がず、
 また怯えることもなく、淡々と取り組んだほうがいいと思います。また、災害のように
 万が一に備えるという準備は、この時代特に必要ですね。と自分に言い聞かせてます...。
  あの議論をした友人には、なぜ運命は決まっていると思ったのか、いつか機会があれば
 聞いてみたいと思います(多分覚えてないな)。